マネーフィードというサイトを皆さんご存知ですか?
はっきりいいます。
ガチのパクりサイトです
なぜわかったかと言うと、以前に所属していた日本ブログ村借金ブログランキングの所属者が記事をまるごとパクられているからです。
その方のブログはこちら。
そして、調べてみると同じようにマネーフィードにパクられてるサイトが多数。すべてはてなブログのようです。
これはダメでしょう。引用でもないし。記事一覧にて引っ張った上に、アドセンスコードとかも書き換えてたら完全にクロですね。調べてみました。
マネーフィードのアドセンスコードと、パクられたサイトのアドセンスコード。
こういうのは得意….というか借金ブログの架空問題でめっちゃ見てきてます。
では比較してみましょう。パクりのクソサイトである、マネーフィードのアドレスはこちら。
マネーフィード
trick4pc.com/
このサイトの『借金』カテゴリーです。
他にもたくさんのカテゴリーがあります。
しかし、ほとんどがパクってきた記事でしょう。
パクられたサイト管理人の『キッス』さんによるとはてなブログの新着記事から抜いているのでは?とのことです。
元サイトアドセンスコード
ca-pub- 4448*****となっていますね。こちらが本家です。キッスさんの『人生リセットボタン押した日常』です。
マネーフィードアドセンスコード
パクりサイトのほうはどうでしょうか?
ca-pub-4309*****
ですね。これで確定です。このパクりサイト、マネーフィードは他の方の大切な記事をまるパクりした上にネット収入を得ています。
こういったことは過去にもこのブログで記事にしています。
パクりに関しては、外野が申請出来るものでもないのでパクられた方々が申請するしかないですね。
借金ブログのパクり。このブログも転載?された。
私も過去に記事をRSSとかで引っ張られてました。(今もかな?)
こちらについても再度調査の必要がありますね。アドセンスコード入れ換えての掲示されてたらたまらん。
マネーフィードのような自動抽出サイトによる被害はあとを絶ちません。
定期的にgoogleアナリティクスの流入元アドレスやサーチコンソールの被リンク先を見直す必要がありますね。
人の記事をパクって広告収入を得ようなど、言語道断です!
悪いやつが世の中にいるものです。
パクリサイトマネーフィードはASP案件まで貼りつけていた!
人生リセットボタンを押したブログ の管理人【キッス】さんがその後もマネーフィードについて調査していました。
- 一字一句コピーして転載するツールは今もなお、稼働中。
- 記事の所有権がキッスさんにあることを明記した記事コンテンツまで丸パクリ
- パクリ記事内のアドセンスはマネーフィードのものに差し替え済み
- 記事に対応するASP案件まで新たに貼られている模様
- 再三の削除依頼も無視
- Googleへのコンテンツ侵害申請はしたものの、全記事ぱくられているため話にならない
- ASP、Google、はてなに通報中
ついに開示請求まで来てしまいました。マネーフィード側に問い合わせフォームもないし、改善の姿勢も見えないので仕方ないでしょうけど。
開示請求の結果、どうなるのかを注視していきたいと思います。
他にもパクられてるサイトたくさんあるので、いくつか紹介しておきましょう。
①:サイト ②:管理人
①一億人の投資術 ②戦う個人投資家
①sojiroのFX体験記 ②sojiroさん
①A-BOUTの初心者資産運用方法 ②稲葉山城さん
他にも調べたらめっちゃたくさんありました。
はてなブロガーの方は一度調査してみてはどうでしょうか。数人はすでに気づいていてキッスさんと同様の対処を実施しているようですが。
続報あれば、このブログでも取り上げていきますね。
続報:マネーフィード管理人からの連絡がありました
問い合わせフォームに管理人から連絡が入ってきていました。
以下、内容です。
はじめまして、マネーフィードを運営していた者です。 著作権侵害についてお詫びのご連絡です。 まず、私がマネーフィードを運営するにあたった経緯ですが、当初は自分用のために、参考になるサイトを実験的にRSSで記事を引っ張って公開していました。 がしかし、徐々にアクセス数が増えていったことから、欲でアドセンス広告をつけました。 ただ他のASPの広告など差し替えたりはしておりません。 本文中の文章から広告コードの部分だけを自動改変して反映させるような技術は持ち合わせておりません。 今年の3月から私情で忙しくなり、まったくアクセスしたり、更新などをしておらず放置をしていたため気づくのが遅れました。 サーバーからの連絡で、気づきまして、対応させていただきました。 つきましては、自分がご迷惑をお掛けしたブログ運営者の皆様に謝罪文を送っている次第でございます。 大変申し訳ありませんでした。 きちんと反省し、二度とRSSシステムを用いた転載をしないことを誓います。
この文章の通り、実際にマネーフィードにアクセスしてみると既にサイトは消してありました。
RSSで記事を引っ張ってきて自分用に利用していた分には問題なかったでしょうけど・・・。
欲というのはやはり人を狂わせますね。