ハイローオーストラリアで負けを重ね、貯金も使い込んだ俺はついに観念することになる。カードローンに手を出し、さらに嫁バレに至った経緯をお話します。
【ハイローの軌跡2017】クレジットはすべてリボ払い。そして貯金もすべて手をつけて・・・
ハイローオーストラリアにのめり込み、ついに消費者金融の自動ドアをくぐりました。
久しぶりの消費者金融。以前に利用していた消費者金融は結婚した時に解約していましたので。
およそ1年ぶりにくぐるこの自動ドアは、「知り合いに見られてへんやろか?」とびくびくしながらくぐっていきました。
最初に手をつけたのは、『アイフル』
ネット申し込みで一次審査を済ませてから、契約機に向かいました。
初めは50万円で申し込みをしましたが、本審査で99万まで借りられるとのことで、限度額を99万円で契約しました。
そう考えてまずはクレジットカードの当月分の返済を完了。そのあとにハイローオーストラリアでさらに勝負をかけることに。
ハイローオーストラリアへの入金が止まらない。焦り、そして絶望
最初の2~3日は、そのルールを守って1日1万勝ったら辞めれていた。
しかし、段々とまた欲が湧いてきて・・・5万勝ったらもっと!もっと!とつぎ込み。
途中まで勝っていたものが、一回の負けをきっかけに崩れ落ちていく。
夜中まで取引をした上に負けてしまう、という日が続きました。布団に潜り込んでも、チャートが気になって眠れません。
仕事の休憩時間も必死にトレードしていました。
そうすると、限度額99万のアイフルのカードは・・・2カ月も持たずに限度額へ。
アイフルの限度額を超えた先に。
アイフルの限度額を超え、総量規制に達してしまった俺。
クレジットカードのキャッシング枠も使っていたので、その影響もあった。
ここにきて、思いいたる。
どうする?これ以上借金できない。そして貯金も使い込んだ。どうしよう・・・[/chat]
なんの施策も見いだせないまま、淡々と日々が過ぎる。嫁に借金がばれる日が近づいていた。
そして、支払い日が来てから1週間もすれば複数のクレジット会社とカードローンの会社から督促の電話。
こんな応対をしていました。とうぜん、その週にお金の工面なんてできません。
そうなると、携帯にかかってきても電話に出れません・・・。出ても払えないから。
クレジットカードの督促表からの嫁バレ。そして・・・
毎日、定時で帰って家のポストをのぞくのが日課になっていました。
なんせ、督促の電話にも出ないので消費者金融からの督促の手紙、そしてクレジットカード会社からの払込票の送付が始まっていたから。
帰ってきたら、まずはポストをチェック。今日は入ってなかった。。。。
そうやってなんとか嫁バレを回避していたものの、どうしても残業しないといけない日ができた。
当然、督促は止まっていない。残業中も、嫁がポストを見ていないかどうかが気になっていた・・・・。
家に帰ると、嫁がご飯を作って待っていてくれていた。
「お疲れ~。なんかクレジットカード会社からの連絡票きてたけど?」
「ああ、そう?もしかしたらちょっと引き落としできてなかったんかな~?」
と誤魔化す。ちょっと・・じゃない。リボ払いの分が払えてない。。、。。。
うまく誤魔化せたと思っていたが、晩御飯の後に、それを確認させてほしいと嫁に言われて、覚悟を決めた。観念した・・・・。
なんでこんなに残額があるの?何に使ったん?どうするん!!!
クレジットカードの支払額、そして残額を見た嫁の言葉。
俺は、黙ってうなだれるしかなかった・・・・。
「なんとかする。俺の小遣いでなんとか・・・」
「でも、これはお小遣いでなんとかなる額じゃないよ?家計からも出さないと・・・子供のために貯金しようと思ってたのに!!」
「ごめん、ホンマにごめん・・・」
結局、この日はそれだけで話は終わり。
俺は、アイフルの借金のことは言い出せずにいた。。。
実家に相談しよう。これは家族全体の問題だから。
週末。実家に戻り、ことの経緯を伝えて今後どうするか、両親・嫁とともに話し合い。
このときにクレジットカードの残額をすべて告白。アイフルは、隠したまま・・・。
そして、話し合いの結果。両親が俺のために貯めてくれていた定期貯金を解約して支払うことに。
正直、このときにすべてを告白してすっきり完済していたほうがよかったと思う。
結局、この隠していた借金を返すために、養分ボーナスの誘いに乗って、またもハイローオーストラリアに手を出してしまうから・・・・。
本当にクズ。これは、まだ俺の多重債務人生の第一歩に過ぎなかった。
以下のサイトの主は、キャッシングが会社にバレたそうです.
在籍確認の電話で、バレるのは辛いですね..
次回は、養分ボーナスからの借金倍増のあたりを更新します。