自身の3度の借金により離婚、子供との面会を1年以上許されていない、saimuです。
カードローン・キャッシングの多重債務により元嫁と別居して子供と逢えなくなってから2度目の、わが子の誕生日がこようとしている。
去年の4月ごろにもらった写真以来、子供の情報は手に入っていない。
自分のしでかしたことの大きさ。そして元嫁、わが子共に、大きく心に傷を負わせてしまったことに違いはない。
その後のやり取りにおいて、元嫁の本性が垣間見えたような気もしたけど、それは結局俺のやったことの裏返しのような気もする。
離婚後の引越しにおける対処については、
元嫁、そして向こうの両親ともに何を考えているのか?常識がないんじゃないのか?
と思ったこともあったが。
離婚後の面会交流の一般的な流れを調べる。
離婚に際して、元嫁との数度の協議の上、離婚協議書を作成したがその中には「面会交流について」の項目はない。
なぜなら、その点だけは元嫁が譲らなかったためだ。
仕方なく、その権利と慰謝料の一部を相殺するかたちで承認した。
しかし、この面会交流権。基本的にはよほどの理由がない限りは「なし」とはできないらしい。
こちらの、弁護士どっとこむの記事にも書いてある。
拒否できる事由としては、
- 子どもが会うことを嫌がっている
- 暴力を振るう、アルコールに依存するなど、親として不適格である
- 元配偶者が子どもを通じて金銭を要求する
- 元配偶者が取り決めた内容を守らない
などが挙げられる。
俺の場合はどれにも該当しないと思われるが・・・・。
基本的に子育てには参加していたし、会社の制度もフルに使い、体調不良などにも対応していた。
とはいっても、俺はその裏でカードローン・キャッシングで借り入れを行い、家族をだましていたわけだから・・・。
離婚の原因は、そこにある。
嘘をついて、隠して、だまして借金をしながら生活をしていたこと。
面会交流は、今からでも交渉できるのか?
離婚協議書を最終的に手続きの段階に入る前に、
「面会交流は記載しないが、子供の心境を考慮して、協議はする」
ということを口約束ながら、約束はしていた。
その後、数度のLINEや電話でのやり取りで面会交渉を実施したものの、無視されたり。
「子供が会いたがっていない」
「あなたのことを良いように言っていない」
などの理由から、面会は拒否されている。
こちら側からすると、到底信じられない主張なわけですよ。
養育費はちゃんと払っているし、子供のことを忘れたわけでもない。
出来れば、今度の誕生日には逢ってプレゼントを渡したい。
そういった気持ちがあるのが本心。過去のブログでは、諦めただの、なんだのと書いていたけど。
忘れられる、諦めきれるわけがない!!
こちらのブログ記事では、親権を持つ側と持たない側の両方から相談を受けてきた実体験からの感想を書かれている。
⇒面会交流拒否の原因・・・「子供が会いたくないと言っている」は本当か?
結局はケースバイケースであり、一概には言えないが、本当に子供が「会いたくない」といっているケースもあるらしい。
また、俺の思うとおりに、親権を持つ(多くの場合は母親)の意見を察知して、子供が気を使ってそういっているケースもある。
幼児の場合、子供が会いたがっていないというのは、疑問符がつく。このころの子供は、監護親が何を求めているのか、子供なりに汲み取り、監護親の気持ちに逆らわないようにするからである。こういう場合、子供と面会すると、子供は素直に喜ぶことが多い。ただ、監護親が同席すると、監護親の態度次第では、うまくいかない場合もある。また、非常に人見知りする子供のときは、試行面接でさえ失敗することもある。
このような状況である。
正直、一度は逢わせてほしいと思う。それで本心から子供が会いたくないと思っていることが汲み取れるならば、逢わなくてもいいとさえ思っているから。
ただ、一度も会えないまま数年経つと、子供も大きくなり、自分の生活というものが確立されるので逢い難くなる気もするし。
今年の子供の誕生日前後の週が最後のチャンスと思い、交渉してみようと思っている。